2008年10月02日

予想される天候、状況によって種類を変える

道糸には色々な種類がある。このブログを見る人なら、たくさんの種類をご存知だと思う。

フカセ釣りの道糸は、大きく分けて3種類、すなわち・・・


  1. 浮く物(フロートライン)

  2. 中層を漂う物(サスペンドライン)

  3. 沈む物(シンカーライン)



フカセ釣りで魚を釣ることだけ、考えると、1番のフロート系のラインが一番扱いやすい。ナンと言っても、「グレは空を釣れ(浮かせて浅い所を釣る事)」と言われている位だし、繊細なフカセ釣りをする場合に、ラインの入っている場所が見えやすいフロート系のラインは非常に扱いやすい。

しかし、この反面、フロート系のラインは、海上の風波の影響を受けやすい。平たく言うと、風が強い場合やサラシが強い場合、それに流れが早い場合(基本的に上潮の方が中の潮よりも早く流れる)などは、思ったとおりに釣りたいレンジの潮を捕らえることが難しくなることが多い。

これに、対処できるのが中層を漂う「サスペンド系のライン」である。

サスペンド系のラインは、表層の流れやサラシを通過して、水中の中途半端なレンジを漂うように設計されている。

また、風の影響で海面がすべるような時に、適度にラインが沈んでくれるので、狙っているタナに仕掛けを入れやすい。

ただ、フロート系の道糸が“張り”を作りやすい事に対して、サスペンド系は、ややテクニックを要する。この辺りは、予想される天候や状況などによって、使い分けていく必要があるわけだ。

尚、シンカーライン(主にフロロカーボン)を使用する場合は、超マレで、特殊な使い方を要する場合が殆どである。

撤収を食らいそうなくらいの時化状態の場合などが代表だが、マイナス負荷のウキ(代表的なウキに天狗ウキ)をガンガン沈めて使うような場合など、通常のフカセ釣りとは異なった使用する場合が殆どである。
posted by 釣具屋 at 16:32| 道糸の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。