2008年10月02日

ハリスはフロロカーボンを選ぶ

現在釣具店にハリスを求めに行くと、大半がフロロカーボンのハリスを品揃えしている。

「ナイロンハリスの方が、しなやかで食い込みが良い」

こう考えている人も多いから、ナイロンハリスも売ってはいるが、殆どがフロロカーボン系のハリスである。

ナンデか?

ズバリ、ハリスは圧倒的にフロロカーボンに、色々な意味で分があるからである。

まず、フロロカーボンは吸水性が殆ど無く、劣化に強い。(ナイロンに比較してだが・・・)

このため、魚の口に直接触れることが予想される針のチモトの分部など、ナイロンを使用するのとフロロを使用するのとでは、かなり強度に違いがあるはずである。

また、フロロカーボンは、ナイロンに比べて根ズレに強い。

磯釣りでは特にそうだが、掛かった魚が一直線に寝に飛び込んで行こうするものが多い。

当然、マトモに根に触れたら、フロロもナイロンもヘチマも無い。石鯛釣りなら、ワイヤーですら、根ズレで飛ぶこともあるくらいだ。

しかし、少し触れただけで、そのまま何とか取り込みまで持ち込める時がある。この確立がナイロンに比べてフロロは非常に高いと思えて置かれると良い。

道糸は、取り込みを考えた場合、ある程度弾力のあるナイロンに分がある。掛かった魚はゴムクッションを相手にしているような感じだろう。当然弱るのも早い。

ハリス部分は、この感覚は不要である。食わせやすい号数で、後は強度だけを考えておけば、ことは足りるだろう。
posted by 釣具屋 at 16:53| ハリスの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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